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2011年12月 7日 (水)

翻訳発注に失敗しないポイント(2)

「翻訳発注に失敗しないポイント」の第二は”希望の文体・訳調を伝える”ということだそうです。

文体を伝えることで文章全体が自分が必要とする表現になってきます。

005suki001_desu ここで言う文体は「だ・である調」のような”常体”、「です・ます調」のような”敬体”など、文章の様式としての文体のことです。

研究論文の概要の場合、やはり”常体”である「だ・である調」が適していると思いますね。

同じように、どんな翻訳調が良いかについても詳しく伝える必要があります。

翻訳調というのは、全体の雰囲気ですね。

「格調高く」とか「平易な表現で」とか「簡潔な表現で」とかですね。

僕の場合は、概要ですので、やや「簡潔な表現で」というところでしょうね。

それから、同じ英訳でも「米国式」に訳すか「英国式」に訳すかで、単語の綴りも違ってきます。

僕のは、たぶん「米国式」で良いと思います。

これら通常はあまり料金には関係ありませんが、希望を伝えることでより満足のいく納品(翻訳結果)を受けることができるそうです。

これらのことを伝えないと翻訳会社は憶測で判断してしまうこともあるそうです。

それと憶測で無難な(情報のみ伝える無味乾燥な)訳出をしてしまう可能性もあるようです。

しっかりした翻訳会社は、スタイルガイドで表現のルールを決定しプロジェクトを進めていくそうです。

ここで言うスタイルガイドとは、訳文を記述する際の表示上の約束事で、例えば送り仮名(例:申し込む、申込む)やカタカナ連語(例:セキュリティチェック、セキュリティ・チェック)などのルールが詳細に決められているのだそうです。

うーん、結構安易に考えていたけど、翻訳ひとつを頼むのにも、事細かく考えないといけないようですね。

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