« ”星を継ぐもの”を継ぐもの? | トップページ | プレゼンのネタ(4)人口推計(コーホート要因法) »

2011年8月11日 (木)

プレゼンのネタ(3)地域メッシュ統計

20110811 地域メッシュ統計とは、緯度・経度に基づいて地域を隙間なく網の目(Mesh:メッシュ)の区域に分けて、約1km四方あるいは約500m四方に区切ったそれぞれの区域についての統計データを編成したものです。

この手法によれば、地域の実態をより詳細にかつ同一の基準で把握することができるので、国や地方公共団体での都市計画や地域開発、防災・環境計画、公害対策等の企画・立案のほか、市場・商圏分析、学術研究など広範な分野で利用されています。

これは”プレゼンのネタ(1)”でお話をしたGISのひとつでもあります。

地域メッシュは、ほぼ正方形の形状であることから、位置の表示が明確で簡便にできるので距離に関連した分析、計算、比較が容易です。

地域メッシュ別に情報を表示する方法(地域メッシュ法)は、統計データの表示のみにとどまらず、地形、自然環境、行政地域、道路・鉄道、公共施設、文化財などの位置・範囲等を数値化して表示するなど、多くの分野で広まっています。

これらの数値情報と統計データを重ね合わせて地域メッシュ別に表示あるいは分析することにより、地域メッシュ統計を更に多角的に利用することができます。

地域メッシュ統計については、総務省・統計局・政策統括官(統計基準担当)・統計研修所のホームページに詳細な説明があります。
http://www.stat.go.jp/data/mesh/index.htm

このように地域メッシュ統計は非常に利用価値の高いものですが、実際に利用する為には高価なソフトウェアを導入する必要があります。

ただ、ある程度の手間を惜しまなければ Microsoft Excel を利用してこの地域メッシュ統計を実現することが出来ます。

僕はこれを利用して、地域全体でのある事象の対象人口分布についての時間経過による変化を表示したり、比較したりしています。

この地域メッシュ法GIS関連で良く話をする知り合いを訪ねて、明日は急遽熊本まで行くことになりました。

今週はどうも1ヶ所に落ち着けない1週間になってしまいました。

ひょっとすると、来週もだなぁ…

|

« ”星を継ぐもの”を継ぐもの? | トップページ | プレゼンのネタ(4)人口推計(コーホート要因法) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: プレゼンのネタ(3)地域メッシュ統計:

« ”星を継ぐもの”を継ぐもの? | トップページ | プレゼンのネタ(4)人口推計(コーホート要因法) »