おとといの夕方、福岡のスタートレック仲間から1通のメールが入りました。
「ディアゴスティーニのスタートレック Dを作る、が手に入らないか?」
えっ、あっ、唐突に何?
ということでネットで検索すると、さっそくヒットしました。
デアゴスティーニの作りものシリーズ、今度は「スタートレック」のエンタープライズ号を作る!広島版で創刊。
えっ、これ失念していた、と一瞬思いましたが、いろいろと調べてみると「広島限定」のようです。
ということでメールの趣旨は福岡では手に入らない、ということで、山口県ではどうかとのことでした。
まぁ、広島限定なのでどうかな、と思いつつも半信半疑で書店を回りましたが、当然のことながら、やはりありません。
情報を知らなければそれで終わりなのですが、一度知ってしまうとなかなかあきらめがつかないですね。
でも、世の中「捨てる神があれば拾う神あり」ですね。
何軒目かの書店を出て、いつものことながら「あーあっ…」と思っていると、突然、携帯が鳴りました。
電話に出てみると広島の情報システム屋さんからです。
「情報システムの新しい利用法についての良いアイデアはありませんか?」
去年、この情報システム屋さんからの依頼で”情報システムの活用法について”の講演会を引き受けたので、お休みの日でもいろいろと相談をしてくることが多いのです。
そして、ひとしきり話をし、先方の用件が終わったところで一言。
「あのー、スタートレックって知ってます?」
「あっ、あの耳の大きい宇宙人が出てくる映画ですね。」
(初手の反応はほとんどの方がこうですね。)
「ええ、それでディアゴスティーニがその宇宙船の模型を作るキットが発売されたんです。」
「ああ、毎日CMで流れていますよ。」
(あっ、CMまであるんだぁ。これも観てみたいなぁ。)
「それで、あれは発売が広島限定なんで、こちらでは手に入らないんです。もし可能であれば、それを2冊買っておいて欲しいのですが…。お金はもろん払いますから…。」
「あっ、良いですよ。帰りに探してみます。」
「ありがとうございます。それでは、お願いします。」
ヤッター、と小躍りしながら電話を切りました。
これで限定本が手に入ります、と有頂天でしたが、ハッと気がつくとここで大問題がありました。
今回の本はディアゴスティーニだけに当然週刊ものです。
そのため毎週頼むというのも大変なので、何か良い方法を考えないといけません。
いまは手に入りそうだという喜びと、どうしようという不安が綱引きをしていますが、いつものように、何とかなると楽観的に構える方に落ち着きつつあります。
最近のコメント